植物・栽培の用語をひく
「CAM型」「塊根」「実生」——栽培ガイドで見かける言葉の意味を、初心者にもわかるようにまとめました。
「」に一致する用語は見つかりませんでした。
あ
か
地下や株元で肥大した根。水分や養分を蓄え、乾燥に耐える。
栃木県鹿沼産の黄白色の火山性用土。酸性が強めで通気・排水性に優れ、乾くと白くなり水加減が見やすい。
CAM型とは、夜間に気孔を開いてCO2を取り込み、日中にそれを使って光合成する植物を指します。水やりは控えめにし、過湿を避けることが育成の要点で、排水の良い鉢と日光を十分当てると健康に育ちます。
火山噴出物が発泡してできた多孔質で軽い石。排水・通気性を高める改良材で、鉢底石にも用土混合にも使う。
施した後ゆっくり溶け、数週間〜数ヶ月効き続ける肥料。肥料焼けしにくく、多肉・サボテンの少量施肥に向く。
生育が一時的に止まる季節。多くの多肉・塊根植物は高温の夏か低温の冬に休眠し、この時期は水やりを大きく控える。
葉のふちに並ぶ、のこぎりの歯のような鋭い突起の総称。アガベでは品種ごとに形が異なり、観賞や見分けの重要なポイントになる。
発芽に光が必要または有利な種子。深く埋めると発芽しにくいため覆土は無しか極薄にする。パキポディウムなどが該当。
暗い環境で育った株を1〜2週間かけて徐々に強い光へ慣らす操作。葉焼けを防ぐため、春の戸外移動などで行う。
鉢を浅く水に浸し、底から給水させる方法。播種直後の乾燥防止に使う。
さ
サボテン科にだけある、刺や花・わき芽が生じる円いクッション状の器官。サボテンと「サボテンに似た多肉」を見分ける決め手になる。
菌糸を伸ばして増えるカビの仲間(真菌)。立ち枯れ・根腐れ・赤腐れなど、多肉・サボテン栽培の多くの病害の原因になる。
水を絞り強い光で育て、葉の間隔を詰めて引き締まった姿に仕上げる栽培法。アガベなどの造形美を引き出す。
遮光ネットや寒冷紗などで直射光を一定割合カットし、光量や温度上昇を和らげる管理。真夏の葉焼け対策に使う。
多肉植物を生長が盛んな季節で分けた分類。夏型・冬型・春秋型があり、正しい水やり時期の出発点になる。
た
な
は
雲母系鉱物を焼成・膨張させた無菌で軽い資材。保水性と通気性に優れ、タネまきの実生用土によく使われる。
火山岩を焼成・発泡させた白く軽い無菌資材。排水性向上に使うが、原料の種類で保水・排水の傾向が変わる。
幹や茎が背丈や葉に比べて不自然に太く肥大した形。水を蓄える乾燥地適応で、観賞の主役になるが過湿に弱い。
根が傷ついた・ない株に新しい根を出させるための環境づくり。植え替えや胴切り後、輸入株などで行う。
強い直射光や急な光量増加で葉や表皮が酸化ダメージを受け、変色・壊死する現象。変色した部分は元に戻らない。
宮崎県産の火山性軽石用土。粒が硬く崩れにくいため通気・排水性が高く長持ちする。別名ボラ土。
有効成分ベノミルの浸透移行性殺菌剤。種子消毒や立枯れ・灰色かび病など、糸状菌が原因の幅広い病害の予防・治療に使われる定番薬。