締める
しめる
別表記
締めて作る
引き締める
水を絞り強い光で育て、葉の間隔を詰めて引き締まった姿に仕上げる栽培法。アガベなどの造形美を引き出す。
詳しい解説
締めるとは、意図的に水やりを絞り、強い日光に当てて育てることで、葉と葉の間隔が詰まった密で引き締まった姿に仕上げる栽培テクニック。アガベやエケベリアの造形美を最大限に引き出す方法として親しまれている。
水を控えると葉の元にしわが寄り、そのしわが葉を立てる方向に働いて、自然と球状に締まっていく。逆に水や肥料を多めに与えて「緩めて」育てると大型で迫力のある株になり、どちらを選ぶかは好み次第。
締めの基本は、水を絞ることと十分な光の確保で、肥料の与えすぎは妨げになる。徒長と裏表の関係にあり、締める管理は徒長を防ぐ管理そのものでもある。日本の愛好家に定着した慣用表現。