発根管理
はっこんかんり
別表記
発根促進
根が傷ついた・ない株に新しい根を出させるための環境づくり。植え替えや胴切り後、輸入株などで行う。
詳しい解説
発根管理は、胴切りした頭部や植え替え直後の株、根を整理した輸入株など、根が傷ついていたり無かったりする植物に、新しい根を出させるための管理全般を指す。根が出るまでの環境を丁寧に整えることが目的。
風通しのよい半日陰に置き、適度な温度と湿度を保つのが基本。傷ついた根からは腐敗菌が入りやすいため、植え替え直後にたっぷり水を与えるのは禁物で、数日から一週間ほど水を控えて根の落ち着きを待つ。
発根を促すためにメネデールなどの発根促進剤を使うこともある。とくにフォークイエリアのように直根が傷つくと回復しにくい植物では、根を傷めない丁寧な発根管理がその後の生育を左右する。