緩効性化成肥料

かんこうせいかせいひりょう

別表記 緩効性肥料 置き肥

施した後ゆっくり溶け、数週間〜数ヶ月効き続ける肥料。肥料焼けしにくく、多肉・サボテンの少量施肥に向く。

詳しい解説

緩効性化成肥料は、施したあと徐々に溶け出し、数週間から数ヶ月にわたって効果が続くよう設計された化成肥料。窒素・リン酸・カリウムの三大栄養素を含み、急に濃度が上がる肥料焼けを起こしにくいのが利点。

多肉植物やサボテンの多くはやせた土地の出身で、肥料を多くは必要としない。生育期に月一回程度の置き肥か、薄めた液体肥料を月二回ほど与える控えめな施肥が基本で、与えすぎは徒長の原因になる。

置き肥タイプは、植え替え時に用土へ混ぜ込むか、株元に置いて使う。なお実生では、有機分を含む肥料や培土はカビの温床になりやすいため、清潔な無機質中心の管理が望ましい。