鹿沼土
かぬまつち
別表記
鹿沼軽石
栃木県鹿沼産の黄白色の火山性用土。酸性が強めで通気・排水性に優れ、乾くと白くなり水加減が見やすい。
詳しい解説
鹿沼土は、栃木県鹿沼市で産出する黄白色の粒状用土。火山由来の軽石が変質したもので、酸性(およそpH4〜6の強〜弱酸性)。保水性・通気性・排水性に優れ、清潔で肥料分をほとんど含まない。
大きな特徴は、乾くと白っぽく、湿ると黄色く変わること。土の表面の色を見るだけで乾き具合を判断しやすく、水やりのタイミングがつかみやすい。赤玉土と組み合わせると、排水性と通気性をさらに高められる。
リトープスなどメセン類は酸性寄りの用土を好むことが多く、鹿沼土の配合が有効な場合がある。一方で酸性が強いため、アルカリ寄りを好むサボテンに多用するときは配合比に注意するとよい。