パキカウル

ぱきかうる

別表記 コーデックス 塊根形幹

幹や茎が背丈や葉に比べて不自然に太く肥大した形。水を蓄える乾燥地適応で、観賞の主役になるが過湿に弱い。

詳しい解説

パキカウルは、幹や茎が樹高や葉に比べて極端に太く肥大した植物の姿を指す。ラテン語で「太い茎」を意味し、水や養分を蓄えるための乾燥地適応。日本では広く「コーデックス」とほぼ同じ意味で使われる。

パキポディウムやオペルクリカリア、フォークイエリアなどがこの形をとり、ぷっくりと肥大した幹そのものが観賞の主役になる。厳密には根元の肥大を指すコーデックスとは区別されるが、趣味の世界では混用される。

肥大した幹は水を蓄える分、過湿に置かれると急速に腐りやすい。排水性の高い用土と適切な断水管理が欠かせず、幹を鉢の上に高く見せる「高植え」で仕立てるのが一般的。