ロゼット
ろぜっと
別表記
ロゼット状
ロゼット形
茎の節間が詰まり、葉が地表や茎の先で放射状に重なってバラの花びらのように広がった形。多くの多肉植物が示す姿で、日照不足だと崩れる。
詳しい解説
ロゼットは、茎の節と節の間がほとんど伸びず、葉が一点から放射状に重なって広がる形態を指す。フランス語で「小さなバラ」を意味し、上から見るとバラや車輪のように見える。
アガベやアロエ、ユッカ、リトープスなど、多くの多肉植物がこの形をとる。葉が密に支え合うことで限られた場所に効率よく葉を並べ、強い日ざしや乾燥にも耐えやすい構造になっている。
日照が足りないと葉と葉の間が間延び(徒長)し、放射状の密度が失われて本来の造形が崩れる。整ったロゼットを保つには、十分な光と、水をやや絞り気味にする管理が基本となる。