脱皮

だっぴ

別表記 葉替わり 葉の更新

リトープスなどメセン類に特有の、古い葉を養分に新葉が内側から育って入れ替わる現象。脱皮中の断水が要。

詳しい解説

脱皮は、リトープスなどメセン類に特有の現象で、古い葉(外葉)を養分や水分の供給源として、新しい葉が内側から育ち、古葉を割って現れる新旧の葉の入れ替わり。毎年春ごろに起こり、古葉は乾ききると脱落する。

「脱皮」は動物になぞらえた俗称だが、入門書や愛好家の間で広く使われている。リトープス以外のコノフィツムなどメセン類にも似た葉の更新があり、栽培リズムの中心をなす現象として知られる。

水やり管理で最も重要なのがこの時期で、脱皮中に水を与えると新葉が水を吸いすぎて二重脱皮(古葉を抱えたまま次の脱皮が始まる異常)を招き、株が弱る。古葉がペラペラに干からびるまで断水を保つのが鉄則。